「横浜支部」の活動ニュース

 

中学校の部会でしたが、2017年より「横浜支部」となりました。

小学校や高校の教員(現役・元)も自由に参加し、

横浜・県民サポートセンターを主な会場として、

2カ月に1回、例会を開いています。 

 

第3回横浜支部例会のお知らせ

427日(金)18302100 県民センター702

 

横浜支部例会 第3回
4月27日に行われる横浜支部例会の詳細がわかります。
横浜支部例会のお知らせ.pdf
PDFファイル 509.6 KB

第2回横浜支部例会の報告

201829日(金)18302100

■県民センター702 参加者12

 

■内容

①多事争論

・名護市長選の前後に現地にいっていたMoさんから報告があり、意見交換をしました。基地問題の争点化が外された選挙でしたが、現地では市民たちに自分たちの選挙という意識の高さを感じたこと、選挙結果に関係なく辺野古では座り込みが続けられていた様子など教えてもらいました。Naさんから敗れた稲嶺さんの人柄について紹介がありました。

・上郷深田遺跡について、Koさんから紹介をしてもらいました。関東では珍しい平安時代の製鉄所の遺跡ですが、現在都市開発が進められようとしています。地域の人々や研究者で守る会が3年前に発足し、しっかりとした調査を求めているところです。

・静岡で文化財保存に携わられているKiさんから、自己紹介がてら百舌鳥古墳群や沖ノ島などで問題ある世界遺産登録のありかたに関心があるというお話がありました。

 

②研究報告

OKさん「入試制度改革から考える教育制度―アンケート調査を通した考察―」

・提出したばかりの卒業論文の内容に基づいて報告をしてもらい、現場教員とのディスカッションが行われました。

・神奈川県立高校の入試制度について、現在の「共通選抜」制度に至るまでの変遷が学習指導要領と関連付けて説明されました。

・中学・高校の教員に行われたアンケートに基づいて、前期選抜制度の評価や、入試改革について生徒・保護者のようすのとらえ方について考察が加えられました。

・学力評価がテストに一本化する「学力の標準化」と高校の特色化が学区制廃止とともに結果的に偏差値での輪切りかを招くという「学力の形式的特色化」があいまり、社会格差を増幅していると分析。

・学力の3要素をこのような入試制度で問うという現状は、かえって総合的な人間育成が交代するという指摘がありました。

・今後、大学院で様々な県立高校での総合的な学習の時間や特別活動でどのような「総合性」が図られているか分析してみたいという抱負が語られました。

 

【討論】

・小中高の教員、保護者など様々な立場から活発な発言があげられました。

・学区制撤廃のもたらしたこと、高校選抜をどう考えるか、面接試験の意義、主体性をはかることは可能か、相対評価と絶対評価の問題、新自由主義的な教育政策との関連、理想の高校入試、格差をなくす教育の実現などが語られたり、議論されました。

 

 

③次回:4月例会について

427日(金)18302100 県民センター702

 KRさんの15年戦争にかんする授業実践(12月例会SCさん報告を受けて)

6月例会 京都大会に向けての個別報告会(予定)

・そのほか、国大との交流、市内のフィールドワーク、講演会を追求する。

・会計については、当面Siさんにお願いをする。

 

④そのほか

・教育科学研究会から神奈川大会の分科会世話人の依頼が来ています(詳細はOKさん)。

 

 

 

 

第1回横浜支部例会の報告

 2017年12月15日(金)18:30~2100 県民センター712 参加者:15

 

 

1.多事争論(社会や学校の出来事を話し合う)

 

①辺野古闘争の現状と沖縄普天間ヘリ窓落下事件の報道のありかた

 

②名護市長選

 

③高校入試の問題

 

④沖縄基地問題、「ブラック校則」

 

⑤ゼロトレランス

 

 

 

2.SCさん報告:山田朗「日中戦争開戦80年にあたっての歴史認識の再構築」『歴史地理教育』20177月号をめぐって

 

  1.  山田論文では、安倍晋三首相の2016年末真珠湾での演説が示した戦争は真珠湾から始まるという歴史認識に対して、アジアと の戦争の不在、とくに山東出兵以来の日本の侵略の問題が抜け落ちる歴史認識の問題が指摘された。世界戦争に至る各段階がわかりやすく論じられていた。
  2.  Sさんが使用していた東京書籍の中学歴史教科書を事例に、2012年版と2017年版の日中戦争前後の記述を読み比べた。2017年版では「侵略」という見出しが消えたり、南京大虐殺の記述が減らされたりしていた。これらは検定基準の改悪の影響。他の部分では「八田與一」や「松山捕虜収容所」など育鵬社による叙述が見られた。教科書叙述は厳しくなっているが、残されている良い部分をどう授業に活かせるか考えようと提起があった。
  3.  質疑では、現場での教科書の使い方(他の教科書との比較資料の準備、1回の授業であつかえる内容)についてや、12年間自由社・育鵬社の教科書を使っている横浜市の子どもたちへの影響、父親母親世代の歴史認識の問題(中国との戦争が抜け落ちる)、中学生が上がる高校や大学での歴史教育の重要性、討論授業など生徒自身が考える場面の作り方などが議論になった。

 

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